根津山の日記

日々の生活をまとめます。世田谷代田、理科教育、戦前の教育

【春の味覚を楽しみたい】 たけのことわらびを下ごしらえ

春の味覚 わらび
今朝から、筍と蕨を下ごしらえしています。
筍は米糠がついていて、灰汁抜きも初めて知りました。
 
 筍の下ごしらえ
 筍は先の部分を5センチほど切る。
 硬い皮をはいで、表面に包丁の切れ目を深さ1、2センチで入れる。
 大きな鍋に水をたっぷり入れてお湯を沸かす
 米糠を鍋に入れて、唐辛子を一つ入れる。
 沸騰して1時間
 火を止めて、冷めるのを待つ
 皮もやわらかく、灰汁の味、においもない
 
筍がとても大きくて、何度か分けなと食べきれない。さきほど、冷蔵庫に入れました。

米糠を使って灰汁抜き 半日かかりますね。楽しい
 わらび
  わらびは根の方の硬いところを数センチとり、
  大きな鍋で煮る。
  重曹を少し入れる。
  沸騰したらひをとめて、半日おく。
  何度か水であらう。
 
 
蕨の似た汁は赤くなるのですね。重曹アルカリ性で色が赤くなるのかもしれません。
とても新鮮な気分、驚きでした。
 

わらびの下ごしらえがすみました
 
明日、たけのこご飯と煮物、蕨は薄味にたきますかね。おひたしがよいとアドバイスをもらいました。自分で作ると、味が何倍にも美味しく感じるのが不思議です。おそらくいろいろ考えているからですか。
 
 

できた、たけのこです 大きいので炊き込みご飯と煮物にしようかと思っています。