東京の郊外の移住者が増え始めるのは、大正期空になってからです。郊外に電鉄が普及し始めて、都心に住んでいた住民が移住しはにめます。「大正八年度卒業生自動位調査表」（烏山尋常高等小学校）が残っていた。すでに京王電鉄が新宿から伸びていて、住民の移住が始まっていた頃になります。
以下は「世田谷区教育史 資料編三」 編集 世田谷区教育委員会 平成二年 発刊 より抜粋しています。）
大正八年度尋常小学校卒業生調査票
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種別 |
男 |
女 |
計 |
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（一） |
児童生徒数 |
21 |
25 |
46 |
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（二） |
中学校、高等女学校其他各学校入学志望者数 |
1 |
0 |
1 |
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（三） |
同上 入学者数 |
1 |
0 |
1 |
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（四） |
高等小学校入学者数 |
15 |
19 |
34 |
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（五） |
就職者数 |
1 |
1 |
2 |
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（六） |
家庭ニ残レル者ノ数 |
4 |
15 |
19 |
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備考 |
尋常小学校第５学年ヨリ中学校ヘ志望セル者ノ数 |
0 |
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同上 入学者数 |
0 |
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（略）
学齢児童数 744人（男366人 女378人）
就学児童数 644人（男317人 女327人）
